梅雨明けのお知らせが来た日に
すぐ土用干しをしました。
そして今日やっと5家族分に分けて
梅干しに見合わない赤紫蘇をゆかりにして
ワタクスの梅仕事は終えました。
ここ数年は季節の変わり方が違うので
去年も干すのが8月の中頃とかになり
3日連続の晴れ間をキャッチ出来ず
今年はそんなこんなでせっかち出しました。
ら、何回も漬けているのですが
初めてのカビるんるん
梅をちぎるタイミングも大事なのですが
どうしても仕事や用事の合間を狙わないとなので
収穫のタイミングが悪く
梅の調子がまだまだの時でした。
なので、これはヤバいなと思っていたら
案の定の経過。
ですが何でも良い経験と思い向き合いました。
壺の上澄み表面のカビを丁寧にのけて
中の美しい梅酢を確認しましたら
梅を一粒づつ取り出してホワイトリカーで洗いながらいつもより1日長く干しました。
その壺の梅酢は土の栄養がてら捨てました。
2枚目の写真の梅
もう一つの壺は少〜しだけカビが来てましたが無事でした。
採ったタイミングもあり
梅の熟し方も今年は上手くいかず
青梅な感じのも漬けました。
傷が多い物は梅の酵素ジュースにします。
暑い日の作業の後などは生き返ります。
今回の経験も勉強になりました。
大切な経験でした。
3枚目の写真の梅はキレイに取り出したのに
ザルの横を通った田四郎に転かされかけてぐちゃぐちゃになった図。