2024-05-31 pixie

ケララ記続き

そんなこんなでわっせんうちに書いてみます。

翌日もまたレバナム、ボディダーラのちエネマをこの日以降6回、計7回の予定で2発目を試行

前日よりははるかに慣れを感じシステマチックに事が運びます。

でも19才のスウィートハートはいつも私を応援してくれてありがたい。

排便も回を重ねる毎に減っていく。と言う事はやはり腸にへばり付いている物か何かが日を追う毎に取れて行っているのでしょう。

臭いも無くなり腸が洗われているのだなぁと言う感じになります。

エネマの後は必ずこのミールを食べます。

日を追う毎に減らして貰いました。これに必ずライスウォーターと言うお粥の上澄み水みたいな塩味の物を大きめのコップ一杯飲みます。

木に咲く可愛い花、ここはカラスや沢山の鳥達のオアシスでもあります

そんなこんなでこの感じのトリートメントを続けていました。

私の今回の旅の目的は、私自身ホメオパシーと言うドイツ発祥の治療法を勉強していますが

ホメオパシーはインドでも昔から日常的に使われており、その流れを見たかったのと、アーユルヴェーダ発祥の地インドでそれを体験してみたかった、アーユルヴェーダとホメオパシーのあり方がインドではどんな風な感じなのかイコール勉強でした。

なので、以前も数回のアーユルヴェーダ体験はあったものの今回はバカンスなアーユルヴェーダではなく本気の治療施設での真面目アーユルヴェーダ体験で決めました。

なのである意味かなりストイックです。

だから最初からアーユルヴェーダプログラム中はホメオパシーは全く使わないと決めていました。

片側一車線の細い道路に横並びで5台位の車やバスやオートリキシャ(トゥクトゥク)があっちゃこっちゃから突進して来る空気が汚れた環境で外国人は皆んな咳をしていて私も例に漏れずアレルギー性な喉の痛みとかが始まりました。

それでも治すのはホメオパシーではなくアーユルヴェーダでしようと決めていました。

ドクターに頼んで説明をしてアーユルヴェーダ薬やうがい薬をお願いしたりしました。

大切な命のお母さん猫

ですがやはりホメオパシーの様な即効性は無くどんどん咳が始まり鼻水、痰が出始めアレルギー症状の一つ微熱も出始めました。

この翌日あるトラブルが発生して私がかなり働かないといけなくなり疲れたのか、トリートメントが合わなかったのか、夜中に回転性の突発的な目眩に見舞われました。

この症状は30年前に一度体験した事はありましたがそれ以来一度も無い症状でした。

それでもホメオパシーは封印していたのですがドクターは私がそれに精通しているのを知っていた為、翌朝ホメオパシーを使ってみてと言いました。

なので私は得意分野でありますのでとうとうホメオパシーを使いました。

おかげで朝は起き上がれ無いので何も食べれなかったのですが、昼には良くなりインドのお粥ポリッジとお豆のミールスを食べました。

ほんとならもっと並々につがれていますが少なめ、美味しい

今見るとまあまあ多く食べています。

そこで私は4回終わらせていた、あと3回残るエネマをドクターに伝え断りました。

ドクターは続ける事を勧めましたが、私的判断ではどんどん自分の身体が弱くなっている感じがしていました。

それはやはり日本人の腸内環境、特に自分の腸内環境は常々特別良い環境で保っている気がします。

それをトリートメントで変化させていたので腸内細菌等変化し体力が落ちて行ったのでは無いかと思っていたのです。

2回目くらいまではとても調子良く感じていたのですが、、、

もしかしたら完全にベジタリアンの食事になったのもあるかもで、

生き物の命を頂いて私の身体を動かしてくれている事を痛感したり、、、

で、腸内環境とホルモンに人間は動かされていると確信を持っているので、そこを7回ものエネマで変えてしまう事に抵抗がありました。

勿論ドクターの伝えてくれる事も分かりましたが、今回は体調が悪くなると言う明らかに好転反応と言う感じではない物を感じたので停止しました。

ドクターは下剤の儀を再度勧められましたがそれも私は断りました。

アレルギーの発症だけならしたのですが、回転目眩が私を引き止めました。

自分の感覚も大事だと思います。ドクターには負け犬扱いされましたが笑

アーユルヴェーダの施術は本気の場所の物はかなり危険と言いますかリスクも伴います。腕の良いドクターもそれは予測不能な物でもあります。

なので、するしないのジャッジの責任はやはり自分自身です。身体の変化を舐めてはいけないので私はそうしました。

これは日本のお医者さんとの関係も一緒だと思うのですが日本人はお医者さんを信じ過ぎているなーと全て言う通りにしようとする人が多いなぁーと感じます。

日本でも自分自身でちゃんと調べたりしながらお医者さんにも質問しまくった方が良いよと思います。

聞かな過ぎるのもどうかと思いますが、身体に聞いてみる事は大切ですね。

因みにインドも日本同様異様に救急車が走りまくってました。

草を食む犬さん珍しくハーネス付いています。

長くなりましたがエネマをやめてシロダーラやヘッドマッサージなどに変更されました。

すぐに良くはなったのですが旅の後半数日だけ移動しステキな観光地に行ったり仕入れたりする予定だったのですが、ドクターストップがかかりそのままそこに滞在する事に。

ところがホメオパシーがすぐに効いたので空いた時間でここの近所の街で仕入れが始まりました。

田舎だと思っていたのに数キロ行っただけで東京みたいな街でした。

取っていた宿をキャンセルするのはとても勿体なかったけど、インドで起こる全てはスピリチュアルだと思っていますので流れの言う通りにしました。

甘い物も食べないので朝と夕方の2回出るチャーイが心のオアシス

チャイはケララではさっぱりとしたチャイでほんまに街にもよって、人にもよってチャイの味はレシピは違うなと

いずれにせよめちゃくちゃ美味しかったです。

教わったレシピで真似して日本で数回作りましたが美味しい。

カフェ暦に生かします笑

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