2019-02-24 pixie

アメリカの帰り道

買い付けから帰る時の事をば

セドナの宿を出て色々あって

結果27時間程かけて高松に帰宅した時の話

セドナからフェニックス空港へ

毎回毎回恐怖の荷物の重量チェック

このタイミングは毎回天使が現れ、別に悪魔にぶっ飛ばされる

なので、早めに空港に着くようにします

やっと飛行機に乗れたもんの

乗り換えでロスに着いたら

あいにく空港はデカイ工事中

あと数分で国際線は出発時刻

バスで空港内に行き、案内の人が待ち構えてくれていて

アメリカに別れを告げる間も無く

バタバタと乗り換えどうにか間に合いました

窓際だったので通路の人に挨拶して着席

通路の人に違和感を感じてしまい

気にしないように映画を見始めました

名言が飛び出したのは機内食の時

白人のポッチャリタイプのCAさんが担当してくれ

まず、ドリンクのおかわりを聞かれて

その時点で通路の人はまあまあ酔っ払っていました

ビーフとチキンを聞いて回り始め

私の列の番が来たその時

通路の人は両腕と共にそのかわい子ちゃんCAの胸に顔を埋めました

その時、CAさんは

ワッツ ハップン?!と大きな声で言いました

私はキモくて引きましたが

スチュワーデスさんは大声で

何が起きたんな?と…

ハッキリと本人に

日本人のCAさんではこの対応はないなーと

お陰で怖さは半減しましたが

それでも半分残る結果で

羽田空港に着くのが少し遅れ

乗り換えの高松便に乗り遅れました

羽田空港からはANAに搭乗予約

ANAの係員さん全員、素晴らしい対応でとても感謝でした

最終便に望みを託すのですが

満席

キャンセル待ちを余儀なくされ

取り敢えず望みは薄いだろうとの事でしたが

出発ゲートで待つよう言われました

キャンセル待ちは取り敢えずの荷物預けが出来ないので

凄い量の荷物と共に

一番遠いであろうゲートへ

スーツケースを人間をチェックするとこに

通すのは初めてでした

クタクタでゲートでヘタっていると

昔からの友達がたまたま出張帰りで会いました

その時の友達は同じく二泊の出張で疲れとるはずやのに

相当キラキラした笑顔で一気に元気になり

空席ジャッジが出るまでベラベラ話してました

乗れるかの有無を教えてくれるはずの時間が10分ぐらい過ぎた頃に

呼び出され満席中の満席やけど

私の席は確保出来たと…

心から有り難かったです

友達のお陰でもあるなーと

ええ流れになったので…

それに荷物を乗せる時も神がかったタイミングで

友達が話しかけて来てくれて

色々と良い方向になりました。

お礼が言いたく先に搭乗した友達を探そうとしましたが

一杯で見つけられず

自分の席の方に目をやると

友達がおって、その隣が空いていました

ミラクルは何回も訪れて来ます

笑えました

無事に高松に戻って来れて良かったです

家に着いたのは27時間過ぎた頃でした

友達が笑ってくれとった事や

ANAの皆さんのお陰で辿り着けました

日本のメインの航空会社は

本当にすごいですね。

みんな思いやりを持って

対処してくれました

有難うございました!

#what’shappens 

#ANA

 

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